あの人は犯人か探偵か…緊張が楽しい! ミステリ・カードゲーム「犯人は踊る」

アイスブレイク
あの人は犯人か探偵か...緊張が楽しい! ミステリ・カードゲーム「犯人は踊る」

今回は、その名の通り犯人が毎ターン移動しどこに行ったのかを考えていくのが楽しい、
犯人側はどうやり過ごすかが楽しい「犯人は踊る」をご紹介します!

「犯人は踊る」とは?

概要

ーー「犯人は今日、この場所に集まった私たちの中にいます。」

探偵は犯人を暴き、犯人は最後まで暴かれないように。

シンプルながらも、「犯人」や「探偵」が移動していくのがこのゲームの面白いところです。

基本情報

  • 人数 : 3〜8人
  • 所要時間 : 10〜20分
  • 推奨年齢 : 8歳以上

準備

  • 4人でプレイする時は、次のカードを用意します
    • 第一発見者 × 1枚
    • 犯人 × 1枚
    • 探偵 × 1枚
    • アリバイ × 1枚
    • たくらみ × 1枚
    • 残りのカードから11枚をランダムに取る
  • (プレイ人数によって、必要なカード、枚数が異なるので、付属のルールを読んで下さい)
  • カードをシャッフルし、裏向きで枚数は均等に配ります
    • 4人でプレイする時は、1人4枚になります

流れ

  1. 「第一発見者」カードを持っている人がカードを手元に出し、ゲームが開始
    1. 次は左隣の人の手番になります
  2. 手札から1枚選んで表向きで手元に出す
  3. 書かれているアクションを行う
  4. 次の人(時計回り)の手へ
  5. 以下の終了条件を満たすまで、上記2〜4を繰り返す

終了条件

  • 以下のいずれかに該当した時
    • 全員のカードが全て手元に出された時
    • 以下の勝敗条件を満たした時

勝敗条件

  • 犯人側の勝利(探偵側の敗北)
    • 「犯人」カードを最後に手元に出せた時
    • 「たくらみ」カードを持っている人は、犯人が勝てば勝ち(犯人が負けたら、たくらみも負け)
  • 探偵側の勝利(犯人側の敗北)
    • 「探偵」カードで「犯人」カードを出させることができた時
      • 「犯人」が「アリバイ」カードを持っている場合は、
        「犯人」カードを出させることはできません(「アリバイ」カードで暴き回避されます)

遊んでみて感じたこと

楽しいポイント

  • ゆるい世界観の脱力系のイラストで、1枚1枚違って、見るのも楽しいです!
  • 犯人がどこへ移動したのか、トランプの「ババ抜き」のような感覚もあり、
    当てることができた時は楽しいです!

難しい!

  • 「取り引き」や「情報操作」で「犯人ドコー!!」状態になることもしばしば
  • 逆に犯人の移動先がわかると、犯人が勝つのはやや難しい
  • 「少年」カードの使うタイミングは大事かも

もっと!楽しむためのポイント

「探偵」カードで指名された時は正直に!

  • 嘘をついても最後にはバレて場は興ざめするので正直にゲームを楽しみましょう!

よければぜひ遊んでみてください?