今回は、奇跡的な組み合わせで生まれたタイトルの映画を
秒で知ったかぶるのが難しくも楽しい「知ったか映画研究家」をご紹介します!
「知ったか映画研究家」とは?

概要
あなた達は知ったかぶりばかりしている映画研究家です!
(引用元:公式サイト)
ひょんなことから、論評会に呼ばれたあなた達。
しかしダメ人間なあなた達はその映画に対して何の知識も持ち合わせていません。
知恵と勇気とトーク力で、この危機を乗り越え、真の「知ったか映画研究家」になることを目指します!
基本情報
- 人数 : 3〜10人
- 所要時間 : 5分
- 推奨年齢 : 12歳以上
準備
- 言葉カード 66枚 をシャッフルし、場に置く
- サイコロ 2個 を場に置く
- グッド/ヒントカード ※なくても大丈夫です
- スタートプレイヤーを決める
流れ
- スタートプレイヤーは言葉カードを山札から1枚引き、引いたカードを表にしてからサイコロを振る
- 上記1を2回繰り返し、場にカードとサイコロを2個ずつ置いた後、
それぞれのサイコロの出目に応じた単語を読む - スタートプレイヤーは↑の2個の単語を前後好きなように組み合わせる
(例)「あたため」と「日本」で「あたため日本」のように組み合わせる - 30秒の間、スタートプレイヤーは↑の映画「あたため日本」について、知ったかぶりで語る。
「こんな情勢だからこそ温泉に入り、地域を活性化させていきたいなと思いました(以下略)」など。
それに対して、他のプレイヤーは頷いたり盛り上げたりする
※他プレイヤーも「知ったか」なので、肯定しなければいけません - 時計回りなどで別のプレイヤーを語り部となり進行する
※プレイヤーが語り部になるまで、上記4を繰り返す - その後、どのプレイヤーが最も「知ったかぶれていたか」を考え、
同時にグッドカードを出す- ここでグッドカードを使う代わりに、指を差すのもありです
終了条件
- 特になし(心ゆくまで語り合いましょう!)
勝敗条件
- グッドカードが最も多いプレイヤーが勝利
遊んでみて感じたこと
楽しいポイント
- 予想外の組み合わせから生まれる、B級、C級感が漂うストーリーには盛り上がること必至です!
難しい
- 発想力や説明力が問われます。
「このタイトルの説明は難しい」となりがちでしたが、
「こんなタイトルだからこそ冒険しがいがある」と気楽に捉えた方が上手く説明できた気がしました? - 「恥ずかしさ」を忘れて何とか楽しみましょう。全ての発言が肯定されます!
もっと楽しむためのポイント
固有名詞に逃げないように
- 固有名詞を入れると一気に没入感が出てきますが、
「言ったもん勝ち」になる可能性が高いので、なるべく避けた方が面白くなるでしょう
ヒントカードを活用しよう
- 言葉に詰まって何を話せばいいか分からない時は使いましょう
よければぜひ遊んでみてください?